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本記事の内容
AmazonFireTV とは
AmazonFireTV(アマゾンファイヤーTV)とは、Amazon社が提供しているメディアストリーミング端末です。
代表的なメディアストリーミング端末は、ChromeCastやAppleTVなどがあり、AmazonFireTVは代表格です。規格は、3種類用意されており、リモコン単品でも購入でき、音声付き機能をつけることも可能です。
AmazonFireTVの特徴は、ChromeCastとは違い、リモコンだけで操作できるということでしょう。
AmazonFireTVで視聴可能なサービス
PC | ios | android | ||
---|---|---|---|---|
U-NEXT | ○ | ○ | ○ | 公式ページ |
Hulu | ○ | ○ | ○ | 公式ページ |
dTV | ○ | ○ | ○ | 公式ページ |
Netflix |
○ | ○ | ○ | 公式ページ |
Amazonビデオ |
○ | ○ | ○ | 公式ページ |
視聴不可なサービス
- TSUTAYA TV
- FOD
- BANDAIチャンネル
- 楽天ショウタイム
Chromecast同様、TSUTAYAやバンダイチャンネルでは視聴できません。テレビでみるなら、ポータルTVでの利用をオススメします。
スタッフおすすめ! AmazonFireTV いちおしポイント
メディアストリーミング端末のChromecastを実際使ってみて、AmazonFireTVのおすすめポイントをご紹介します。
オススメポイント
- リモコン操作
- 対応アプリ多数
- 4K対応
- 音声認識
- 裏技!スマホからリモコン操作
リモコン操作
やはりAmazonFireTVの魅力は独自リモコンで操作可能といっていいでしょう。
ChromeCastの場合は、アプリから起動するので、スマホを常に持っておく必要があります。電気消費量も多いので、充電環境が必須です。
AmazonFireTVの場合は、スティック内にディスク容量を持っているので、AmazonFireTV内でアプリを起動しています。
リモコンさえあれば、スマホは必要ありません。
ただ文字入力が若干操作しずらいので、音声付きリモコンを選ぶことをオススメします。
対応アプリ3000種類以上
リモコン以外にも大きく異なる点は、AmazonFireTV内でアプリを起動することです。
Amazonではスティック上にディスク容量を持っていて、ダウンロード/インストールを端末内でおこないます。
なんと!対応アプリ提供数は3700作品以上あり、他デバイス端末を大きく離しています。
また、HuluやU-NEXTなどの動画サービス以外にも、ファイナルファンタージなどゲームも楽しもことができます。
主に海外作品のゲームを楽し見たい方にはオススメです。
音声認識機能付き
動画サービスを利用するときに、タイトルを検索する方も多いでしょう。
Amazonにはリモコンに音声認識付き機能が付いているので、わざわざ文字入力してなくてもOKです。
特に映画作品は入力しずらい「作品名」があるので、音声認識機能はオススメです。
4K対応
4K未対応のサービスの中、AmazonFireTVではいち早く4K対応にしています。4K対応には、テレビ・動画サービスが 4K対応していることが必須となります。
現在、4K対応している動画サービスは、NetFlixのプレミアムプランだけですので、
テレビで視聴した方は、AmazonFireTVの一択です。
追記:2015年11月よりdTVも4Kコンテンツ開始
裏技!スマホからリモコン操作
Amazonの場合、スマホから操作できないとご説明しましたが、どうしてもスマホから操作したい人は必見です。
iPhoneなどの「iOSデバイス端末」限定ではありますが、標準装備されている「AirPlay」機能をつかうことで視聴可能です。
AmazonやChromecastに対応していない動画サービス、TSUTAYATV や バンダイチャンネルをテレビでみたい方にオススメの視聴方法です。
ただ画像が荒かったり、AmazonFireTVの有料アプリを購入する必要(300円程度)があるので、注意が必要です。
AmazonFireTVで気をつけたい点
アプリの起動に時間がかかる
ご説明したとおり、Amazonはアプリを自身デバイス内にインストールしているので、若干起動に時間がかかります。Chromecastと比べると、体感レベルで遅く感じるほどです。
再生中はタイトル検索ができない
AmazonFireTVで大きなマイナスポイントは、タイトル再生中は画面操作ができないところです。HuluやNetfilxなど定額制の動画サービスを利用している方は特にたくさんの動画を視聴しています。
一つのタイトルを再生しながら、次に視聴したいタイトルを探したいとき、AmazonFireTVでは一度再生画面を停止する必要があります。
Amazonビデオは洋画・邦画の映画タイトルを中心に提供しているので、Amazonビデオを利用する方はそこまで気にならないポイントかもしれませんが、
ドラマやアニメを中心に見たい方は、AmazonFireTVよりもChromecastをオススメします。
AmazonFireTV 規格情報
Fire TV Stick | Fire TV Stick 音声認識 |
AmazonFireTV | |
---|---|---|---|
金額 | 4980円 | 6480円 | 12980円 |
WiFi規格 | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n | 802.11ac |
解像度 | 1080P | 1080P | 1080P |
リモコン | ○ | ○ | ○ |
メモリ | 1GB | 1GB | 2GB |
4K対応 | × | × | ○ |
クラウドストレージ | 5GB | 5GB | 5GB |
AmazonFireには、3つの製品が発売されており、大きくわけて、リモコン型のFireTVStickとデバイス型のAmazonFireTVが発売されています。どちらもHDMI端末で接続するタイプになっており、基本の規格は変わりません。
違う点としては、AmazonFireTVが唯一4Kテレビ対応だったり、WiFi規格が、「802.11ac」を使っていたり、メモリの容量が違ったりとリッチな仕様になっています。
現在動画サービスで4K対応しているのは、Netflixのプレミアムプランのみなので、4Kで見たい方はAmazonFireTV一択となっています。
また嬉しい特典として、Amazonのクラウドストレージサービスが、5GBまで利用可能です。
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