映画「ドント・ブリーズ」【無料視聴】動画を無料で視聴できるのは? 気になる配信元と関連する作品が観られるのはこちら

映画「ドント・ブリーズ」【無料視聴】動画を無料で視聴できるのは? 気になる配信元と関連する作品が観られるのはこちら

1980年代にスプラッター・ブームを巻き起こした「死霊のはらわた」の監督サム・ライミが、新たなショッキングスリラーを制作しました。廃屋が並ぶ住宅地の一角、そこで暮らす盲目の老人は戦場で失明し、闇の中、特異な精神世界で暮らしている元軍人です。その盲目の老人が、暗闇の中に閉じ込めた若者たちに襲いかかります。このページではドントブリーズの動画を視聴できる動画配信サービスや作品の見所についてご紹介します。

動画サービスについて

映画「ドント・ブリーズ」は、amazonビデオ、TSUTAYA、RakutenSHOWTIME、You Tubeなどで400円前後でご覧になれます。dTVやU-NEXTでは、個別課金になっています。

 

過去シリーズ 配信比較表

料金HDSD吹替字幕
UNEXT540--
Hulu-----
dTV-----
TSUTAYA-----

 

ドント・ブリーズのみどころ

老人だから、盲目だから、孤独だから、そして辺りに住む人もいないから、隠し持つ大金を奪うのは簡単である、そう侮ってはいけないのです。地下室に隠されている、そう噂される大金を目当てに老人の家に忍び入った若者たちは、老人が仕掛けた暗闇の中で、死に直結する、とてつもない恐怖に直面します。銃を持って押し入った者であれば、その家の住民は、正当に侵入者を殺すことが出来るのです。そしてその老人は元軍人で、人をたやすく殺す術を心得ていました。そしてこの盲目の老人には、大金以外に、我が家に侵入して来た者たちを、殺してでも口封じし、守り抜きたい或る秘密を持っていたのです。

Don't Breatheとは?

「息をするな」「息を殺せ」という意味です。かすかな息遣いや足運びも、盲目の老人には届きます。軍人として暮らし、人生をかけて鍛え上げた超人的な戦闘能力は、光を失った今も衰えていません。盲人となって、聴覚もまた研ぎ澄まされているのです。

あらすじ・概要

自動車産業が斜陽で、失業率や貧困率が高く、犯罪都市として有名になった町デトロイト。富裕層の豪邸で空巣狙いを繰り返し、盗品を売り捌く3人の若者がいた。ロッキーは、育児放棄している母親の元から幼い妹を連れて逃げ出したい、だからお金が欲しい。その恋人のマニーは無軌道で暴力的で荒れている。ロッキーに思いを寄せるアレックスは、父が管理しているホームセキュリティ会社の合鍵をたやすく持ち出せた。この3人が次の獲物として目をつけたのは、ゴーストタウンになりつつある住宅街の中、2階建てで地下室のある家で一人暮らす盲目の老人だった。娘を交通事故で亡くし、多額の示談金を受け取って家の中に隠し持っているという噂だ。深夜、どう猛な飼い犬を睡眠薬入りの餌で眠らせ、住宅の中に忍び入る3人、老人も薬で眠らせたはずだったが……。

キャスト

盲目の老人

スティーヴン・ラング

映画「アバター」

沢木郁也

ロッキー

ジェーン・レヴィ

映画「死霊のはらわた」

水樹奈々

マニー

ダニエル・ゾヴァット

映画「プリズナーズ」

江口拓也

アレックス

ディラン・ミネット

映画「イット・フォローズ」

梶 裕貴

 

予告動画(Youtube)

 

死霊のはらわた(1981年)

1981年に公開された映画「死霊のはらわた」は、今回ご紹介している映画「ドント・ブリーズ」の制作者、サム・ライミの長編監督デビュー作品です。カルト作品としても著名で、1980年代のスプラッター・ブームを巻き起こした先駆けの作品です。

死霊のはらわた(2013年)

2013年にリメイク版として公開された映画「死霊のはらわた」は、映画「ドント・ブリーズ」の監督、フェデ・アルバレスの長編監督デビュー作品です。前作の設定を全て変え、CGによる映像加工に頼らず、特殊メイクを多用した意欲作品です。

まとめ

視覚障害者が登場する映画には、チャップリンの代表作「街の灯」(1931年)や1962年のアカデミー賞受賞作品「奇跡の人」があります。これにサスペンスの要素を取り入れたのが、テレンス・ヤング監督、オードリー・ヘプバーン主演映画「暗くなるまで待って」(1967年)です。偏屈で盲目、元軍人の老人といえば、映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」でアカデミー主演男優賞を受賞したアル・パチーノを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。そして、暗闇の中に閉じ込められて襲われる恐怖、それは「羊たちの沈黙」でアカデミー主演女優賞を受賞したジョディ・フォスターが演じるFBI訓練生が味わった恐怖に通じるモノがあります。暗闇の中で起こる物語、それこそ映画そのものであり、私たちは、それを覗き見ているのです。

 

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