映画ウルヴァリン【無料視聴】過去シリーズの動画を視聴できるのは?ウルヴァリン3部作【LOGAN/ローガン】と合わせて、X-MEN全10作品を徹底解説
- 2017年05月19日
- ウルヴァリン3部作目 LOGAN/ローガンが6月1日に劇場公開
- 最新作に合わせて、ウルヴァリンSAMURAIは6月9日(金)「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送
- ウルヴァリン過去作品は【UNEXT】他、VODサービスで視聴可能 → UNEXT
- さらにX-MENシリーズも視聴可能
ヒュー・ジャックマンが全身全霊をこめて演じた『LOGAN/ローガン』がとうとう日本で公開されます。『LOGAN/ローガン』は『X-メン』のスピンオフ作品で、大人気キャラクター・ローガンを主人公にした、ウルヴァリン三部作のフィナーレとなります!!本記事では、スピンオフ第3弾の『LOGAN ローガン』を100%楽しむために、スピンオフ1弾、2弾について、さらに『X-メン』シリーズついて徹底解説します。なお現在、U-NEXTほか、動画配信サービスでウルヴァリン過去作品の動画を配信中です。
ローガン(ウルヴァリン)とは?
ローガンは、本名をジェームズ・ハウレットといい、「アダマンチウムの骨格」を手にいれからは、ウルヴァリンとも呼ばれています。圧倒的な回復能力をもち、世界一硬い金属・アダマンチウムの爪で敵を薙ぎ払う近接戦闘の達人です。そのクールな戦闘シーンには、みなが興奮を覚えたことでしょう!
悪人に対しては情け容赦ありません。ですが大変な仲間思いで義理堅い性格、アンチヒーローとしての一面もあります。また、そのかっこよさから、X-メン人気ナンバーワンキャラクターです!
様々なチームに属してもいるスーパーヒーローです。具体的には、「X-メン」「ニューアベンジャーズ」「S.H.I.E.L.D.」「アポカリプスのホースメン」「アルファフライト」「ウェポンX」「ウェポンプラス」「デパートメントH」「HYDRA」「ファンタスティック・フォー」といったチームに所属しています。
演じている俳優は?
そんなローガンを演じているのはオーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマンです。ヒュー・ジャックマンは1968年生まれで、身長は188cmとなかなかの長身です。もともとローガンを演じる予定だった役者は、『ミッション:インポッシブル2』などでお馴染みのダグレイ・スコットでした。ですが『ミッション:インポッシブル2』の撮影が延長したせいで、ダグレイは当時かなり疲れていたため辞退しました。
その後、喧嘩っ早いことでも有名なラッセル・クロウにオファーがいったのですが、彼も前の撮影の疲労から辞退して、ヒュー・ジャックマンに演じる幸運がおとずれたのです。
このローガン役でヒュー・ジャックマンは一躍世界的スターになりました!!
最近の映画だと『レ・ミゼラブル』に出演し、世界中を魅了しました!
余談ですが、ヒューはローガンを演じるために、かなりのトレーニングをしたようです。
もともとは比較的スマートでしたが、ベンチプレス140kg、レッグプレス480kgを持ち上げられるほどの筋力をつけたそうです。
『LOGAN/ローガン』を含むX-メン10作品について
『X-メン』シリーズとは超人的能力を持つ人間・ミュータントと、彼らを迫害する人間たちの戦いを描いた超人気作品です。すごく面白いので、是非とも見てほしい映画シリーズです。話が繋がっているので、公開順=以下のような順番で見ることがオススメです。
- X-メン (2000年)
- X-MEN2(2003年)
- X-MEN: ファイナル ディシジョン(2006年)
- ウルヴァリン: X-MEN ZERO (2009年)
- X-MEN: ファースト・ジェネレーション (2011年)
- ウルヴァリン: SAMURAI (2013年)
- X-MEN: フューチャー&パスト (2014年)
- デッドプール(2016年)
- X-MEN: アポカリプス (2016年)
- LOGAN/ローガン(本作)
※⑧デッドプールのみは独立した話となっています。
X-メンシリーズは三つに分けられる!
X-メンシリーズは、以下のように三つのシリーズに分けることができるんです。
- 『X-メン』
- 『X-MEN2』
- 『X-MEN: ファイナル ディシジョン』
- 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』
- 『X-MEN: フューチャー&パスト』
- 『X-MEN: アポカリプス』
- 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』
- 『ウルヴァリン: SAMURAI』
- 『LOGAN/ローガン』
つまり『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』と『ウルヴァリン: SAMURAI』を視聴していれば、本作『LOGAN/ローガン』を充分に楽しむことができる、というわけです。
今回はこのウルヴァリン三部作について解説します。
またアニメ作品も多数あるので、その中から、ローガンを主人公にした『ウルヴァリンVSハルク』という作品について解説します!
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』のあらすじ徹底解説!!
- 幼少時代
- 人生が一変!
- 戦争、戦争の日
- 兄の犯罪
- 黒幕のストライカー登場
- 人間らしい暮らし
- 最愛の人の死
- 人体実験
①幼少時代
若きローガンは1845年のカナダで、ジェームズ・ハウレットという名で生活していました。若きローガンは非常に病弱で、よく熱で寝込んでいるような子でした。
②人生が一変!
トーマス・ローガンという母の不倫相手が、ローガンの見ているまえで、育ての父のジョン・ハウレットを殺害します。
その光景を目撃したことにより、ローガンの能力が開花!
骨でできた鋭い爪が突如手の甲からあらわれます。
ローガンはその骨のかぎづめで、トーマス・ローガンの肉体を貫きました。
するとトーマス・ローガンは、息絶えながら「本当の父親は俺だ」と告げます。
③戦争、戦争の日々
ローガンは、家を飛び出しますが、同じミュータントの兄、ビクター・クリード(別名セイバートゥース)に説得されます。そして二人で生きていくことになりました。
ローガンとビクターは南北戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、またベトナム戦争に参加し、戦闘能力に磨きをかけます。
④兄の犯罪
しかしベトナム戦争で、兄のビクターが村人の女性へ暴行、さらに上官殺しをします。
ビクターは制圧されそうになります。そこでローガンは軍から、兄をかばいました。
そのために、二人そろって処刑されることになります。
ですが二人にはもう一つ能力がありました。「ヒーリングファイター」という圧倒的な回復能力です。このために処刑は失敗に終わり、牢屋に入れられました。
⑤黒幕のストライカー登場
冷酷な男、ウィリアム・ストライカーがあらわれます。
ストライカーは二人を「チームX」にスカウトします。チームXとはミュータントのみで構成されたチームでした。ですがローガンは、しばらくして、このチームの残虐性を嫌い脱退します。
⑥人間らしい暮らし
6年後、ローガンは最愛の女性であるケイラ・シルバーフォックスと、カナダで幸せに暮らしていました。ですがストライカーがあらわれ、チームのメンバーが誰かに殺されていると告げます。
⑦最愛の人の死
それからしばらくして、恋人のケイラ・シルバーフォックスが、なんと実の兄のビクターに殺されます。
⑧人体実験
ローガンは、血を分けた兄弟であるビクターを倒すため、ストライカーの「ウェポンX」計画を受けることになります。「ウェポンX」計画とは、全身の骨格に世界一硬い金属「アダマンチウム」を移植するものでした。ローガンはこのことによって、人間ではなく、ウルヴァリンという戦闘マシーンへと変わることにしたのです。
ですが実はローガンは、ストライカーの手のひらの上で転がされていたのです……。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の見どころ6選!!
見どころ①
戦争でのローガン、ビクターの突撃シーンです。
不死身さを活かして、滅茶苦茶に暴れています。
銃で撃たれることもあるのですが、回復能力がありますからそんなものものともせず、ガンガン突撃していきます。二人の突撃っぷりがホント最高です!
見どころ②
ウェイド・ウィルソンが日本刀を振り回しながら、敵の銃弾の猛攻を全て防いでしまうシーンです。
ここのシーンはかなり圧倒的です!
爽快感すらあるシーンです!
見どころ③
中盤、ミサイルを 撃ったり、銃を乱射したりするヘリコプターから、ローガンがバイクで逃げるシーンです。
ミサイルの爆発から逃れ、森の中に逃げ込み、樹木が乱立するあいだを、巧みになテクニックで疾走していきます。その逃げっぷりが、かなりハラハラしますが、めちゃくちゃかっこいいです!
見どころ④
ローガンが、猛スピードでバイクを運転しているにもかかわらず、アダマンチウムの爪を地面に突き立ててターンします。
本作で最もカッコいいシーンの一つです!
ターンした後、車をすれ違いざま爪で引き裂きます。
その後飛び上がり、爪でヘリコプターのプロペラを切断します。
ヘリコプターが爆発する寸前で、ローガンは身を投げ、巻き込まれることから逃れます。
最高にクールです。
見どころ⑤
ローガンとビクターが、ともに戦うシーンです。
二人が背中を合わせて、敵に立ち向かうシーンには、涙腺が熱くなるものがあります。
特にラストのVSデッドプール戦は最高です!
見どころ⑥
エンドロール後には重要なシーンがあります!
ですのでエンドロール後も必見です。
また本作のプロデューサーには、ヒュー・ジャックマンもその名を連ねています。
『ウルヴァリン: SAMURAI』のあらすじ徹底解説!!
これは日本を舞台にした物語です。
①出会い
1945年8月9日、多くの日本の将校たちは、諦めて切腹をしていきました。
そして原爆がさく裂しました。
ローガンはその爆発から、自らの身体で青年将校・ヤシダ(矢志田市朗)をかばいます。
②ローガンの苦悩
ローガンはその後、カナダの山奥で暮らしていました。
ローガンは『X-MEN: ファイナル ディシジョン』の最終決戦で、ジーンを殺した罪悪感などに、苦しめられていました。
③苦しみの日々
ローガンは苦しさを忘れるためにか、あてもなく森をさまよいます。
しばらくして熊に出会うのですが、ローガンは全く気にせず、ただ街に降りていきます。
その次の晩、深手を負ったその熊に出会うのです。
ローガンは、熊にこれ以上の苦しみを与えないために、逝かせます。
④ローガンの暴走
その後狩猟チームの一人を見つけたローガンは、そのメンバーに大けがを負わせます。
するとそこで、ユキオ(雪緒)という女性がローガンに声をかけます。
ユキオは、ヤシダがお礼を言いたがっていると話します。
⑤日本へ
ローガンはユキオとともに日本に渡り、東京のヤシダの屋敷にいきました。
病床のヤシダから、不老不死から解放してやろうと言われます。ローガンの治癒能力をヤシダに移して、普通の人間に戻してやろうと言うのです。
⑥罠
ローガンはその誘いを断りますが、敵の罠にはまってしまいます。寝ているローガンの身体に、Dr. グリーンという人物がなにかを注入したのです。
その後、ヤシダの葬式が開かれます。
ローガンも喪服を着て、葬儀に行きます。
ですがそこには、僧侶に変装していたやくざたちがいて、ローガンは銃撃されます。
圧倒的な回復能力を持つのに、ローガンの銃創は回復しません。
⑦真理子の誘拐
ヤシダの孫娘・真理子がさらわれます。
ローガンは満身創痍ながらも、全力でやくざたちを追い、助けます。
⑧やくざたちとの戦い
ローガンと真理子は新幹線に飛び乗ります。
ローガンは傷に苦しみながらも、やくざたちと新幹線のうえで戦います。
ローガンはアダマンチウムの爪を新幹線の屋根に突き立てて耐え、なんとかやくざを撃退します。
⑨ローガンと真理子の逃避行
ローガンは真理子を守り抜き、駅で降り、ラブホテルに入りそこで休息をとります。
ですが回復能力を失っていたローガンは、ジーンの幻覚を見たあと、倒れてしまいます。
真理子に連れられて、ローガンは見習い獣医の治療を受けます。
⑩ひと時の休息
その後、長崎にある別荘に行きました。そこでほんのしばらく幸福な時間を過ごします。
ローガンと真理子はお互いに惹かれあうことになりました。
⑪ふたたび誘拐
ですがやくざどもはかなり手ごわく、真理子がまたさらわれます。
ローガンはなんとかたおしたやくざの一人から、手がかりを聞き出します。
⑫復活!!
その後ローガンは医療機器を使い、心臓に虫のような形の装置がくっついているとわかります。
ユキオは予知能力で、ローガンの死が見えると言います。
ですが、ローガンはそれを自ら抉り取ります。
ローガンに真の力が戻ります。
⑬VS信玄
二刀流で向かってくる信玄を撃退し、真理子の救出に向かいます。
もう敵は楽勝だろうと思われました。ですがそうはいかなかったのです。
さらなる強敵である忍者部隊や、シルバー侍たちが立ちはだかり、ローガンの行く手を阻むのでした……。
『ウルヴァリン: SAMURAI』の見どころ5選!!
見どころ①
序盤の、ローガンがヤシダをかばうシーンです。
ローガンはヤシダのうえに金属板をのせ、自分がさらにその上に乗り、彼を爆風から守ります。
ローガンは悲鳴を上げ、苦しみ、傷つきます。
ですが体に生じた傷が、回復能力で元にもどるさまは、CGとは思えぬ生々しさです。
序盤から一気に映像に引き込まれてしまいます。
見どころ②
真理子とローガンが街中を逃げ回るシーンです。途中で、パチンコ屋に逃げ込むなどするところが、なかなか面白いです。
見どころ③
時速数百キロで走る新幹線の上での、ハラハラする戦闘シーンです。
ナイフを新幹線の屋根に突き立てるやくざと、アダマンチウムの爪を突き立てるローガンは、様々な障害物を伏せたり、跳んだりしながらかわしていきます。
見ていて手に汗握る最高のシーンです。
見どころ④
平和なほのぼのとしたシーンも面白いです。
たとえばローガンと真理子が体を休めるために、ラブホテルに入るというシーンがあります。
そのラブホテルの受付のおばあちゃんと、ローガンのやりとりはなかなかほほえましく面白いです。
見どころ⑤
最大の見せ場の一つ、ローガンVS信玄です。
二刀流の信玄と、アダマンチウムの爪を使うローガンとの対決はかなり見ごたえがあります。
見どころ⑥
エンドロールには、チャールズ・エグゼビアやマグニートーが登場します。
次作『フューチャー&パスト』につながるこのシーンも見逃せません。
日本人キャスト紹介!!
矢志田真理子 TAO
TAOは世界的な評価を得ている元ファッションモデル・女優です。アジア人で初めてラルフ・ローレンの広告につかわれ、本作のヒロインでハリウッドデビューをしました。
雪緒 福島リラ
福島リラはモデルや女優として活躍しています。国内外で高い評価を受けており、最近の作品では『ゴースト・イン・ザ・シェル』に出演しています。
信玄 真田広之
真田広之は言わずと知れたアクション俳優です。
演技力には定評があり、イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの『リア王』に出演、その演技力を絶賛されました。
また『ラストサムライ』に出演して世界に広く知られ、日本を代表する俳優の一人となりました。
『ラストサムライ』ではトム・クルーズが、「真田のアクションが素晴らしすぎて自分が食われてしまう」と思い、真田広之のシーンをカットするように頼んだ、というエピソードがあるほどです。
カメオ出演
日本の著名人たちがカメオ出演しています。
ヤシダの葬儀参列者を関根麻里
ヤクザの一人を小川直也
僧侶として角田信朗が登場しています。
『ウルヴァリンVSハルク』(2009年)あらすじ
これは、マーベル・アニメイテッド・ユニバースというシリーズの6作目です。
アメコミファン待望の、ヒーローVS悪ではなく、ヒーローVSヒーローの対決が見られます。
この対決に胸を熱くしたアメコミファンは多いでしょう。しかも本作では、ウルヴァリンVSハルクという、一体どっちが強いのか、誰もが気になっていた戦いを描きあげました。
あらすじは、ハルクがカナダ国境の町にあらわれます。そのことによって、カナダ国境の街が壊滅同然の状態になってしまいます。そこでカナダ政府は、ウルヴァリン(ローガン)を雇って、ハルクの征伐を命じます。
ですがそこにセイバートゥース、レディ・デスストライク、オメガレッド、デッドプールたちがあらわれて、どんどん自体が大きくなってしまいます。
『ウルヴァリンVSハルク』のみどころ
見どころは無数にありますが、映像のいくつかの箇所に、コミックの表紙を意識したと思われるシーンがあります。そこがかなりクールです。
またアニメーションが日本のものとはだいぶ違い、その雰囲気の違いも面白いです。ストーリーにローガンの過去が見事に絡み、ウェポンX計画の関係者たちが大勢登場する点にも注目です。
最新作の見どころ4つをピックアップ!!
見どころ① ヒューの迫力満点の演技!!
一番の見どころは、やはり、ヒュー・ジャックマンの迫力満点の演技です。
ヒューは、老いにむしばまれて治癒能力も衰える、全く新しいローガンを見事に演じきりました。
その凄まじいまでのアクション、怒りや、嘆きなどの表情、処々にあらわれる苦しみには、圧倒されます。
またヒュー・ジャックマンは本作で、17年演じてきたローガン役を卒業します。
最後となる渾身の演技を是非、かつもくして見ていただきたいです。
見どころ② パトリック・スチュワートの熱演
パトリック・スチュワートが演じるプロフェッサーXも、本作で最後となります。
いままでのプロフェッサーXとは違い、能力をコントロールできず、病にむしばまれるという姿を演じます。全く違う人物であるとすらいえます。
ですがパトリック・スチュワートの演技には、抜群のリアリティがあるのです。
パトリック・スチュワートの熟練の業にも、是非とも注目してください。
見どころ③ 新星・ダフネ・キーン
物語の鍵となる少女・ローラを、ダフネ・キーンという子役が演じます。
二人の名優とともに演じていますが、全く見劣りしない素晴らしい演技を見せています。
ダフネ・キーンは2005年生まれのイギリスの女優で、幼少期から女優として活動しています。
イギリスとスペイン両国の国籍を持っており、本作ではスペイン語で話すシーンが出てきますが、そのためそこでも抜群の演技力を見せています。
見どころ④ 圧巻のアクションシーン
監督は『ウルヴァリン:SAMURAI』と同じジェームズ・マンゴールドです。『ウルヴァリン:SAMURAI』で見たときのような、手に汗握るアクションシーンが満載です。
派手なアクションもそうですが、にらみ合いのような、静かなシーンにもぜひとも注目してください。
ウルヴァリン三部作のラストを飾るにふさわしい、圧巻の戦闘シーンが目白押しとなっています!
UNEXTなら『ウルヴァリン』3部作、X-メンシリーズも視聴可能
ウルヴァリン三部作の過去作品が見たいなら、U-NEXTに加入するのがオススメです。
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そのうえ現在、初めの一か月間は無料、さらにすぐ600ポイントもらえます。
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最新作ローガン/LOGAN あらすじ
①荒廃の世界
2029年、ミュータントのほとんどが死滅していました。
そんななかローガンは、廃墟のような工場で、キャリバンや老いたチャールズ・エグゼビアと、死んだような毎日を送っていました。
②衰えた肉体
長年の苦しい戦いに疲れ切って、ローガンの治癒能力は衰えていたのです。
さらにアダマンチウムが、ローガンの体をむしばんでいました。
アダマンチウム合金の爪で、憎き敵を薙ぎ払ってきた面影は、もうどこにもありません。
③プロフェッサーXの病
またチャールズ・エグゼビアは、アルツハイマー病でした。
そのためテレパシー能力をうまくコントロールできなくなっていました。
④出会い
そんなローガンがある日店にはいると、一人の美しい少女・ローラが、万引きをとがめる店員に暴力を振ろうとしていました。
ローガンはそんなローラを、ノースダコタ州の「エデン」まで送るよう、ガブリエラ・ロペスから頼まれます。
ですがローラは武装集団に狙われていました……。
ローガンが一人の少女を守って戦う、親子愛のようなものすら感じさせる、感動的なストーリーです。
そのほかのX-メン映画解題!!
ウルヴァリン三部作は大変すばらしいです。
それと同じくらい、ほかのX-メン映画も最高です!!
一作ずつ見ていきましょう。
①X-メン (2000年)
舞台は人間が急激な進化をむかえた近未来です。
ミュータントは人類から差別を受けていました。そんな世界で、記憶喪失のローガンが放浪していると、ローグという少女に出会います。彼女には触れた相手の力をうばう能力がありました。
彼女としばらくいるうち窮地に陥りますが、サイクロップス、ストームに救われます。
その後、プロフェッサーXの運営する「恵まれし子らの学園」へ運ばれます。
彼らは人類との共存を願い、ミュータントテロ組織「ブラザーフッド」と戦っていました。
その後、敵対組織のボス・マグニートーが上院議員を拉致して、さらにローグもさらわれてしまいます……。
②X-MEN2(2003年)
瞬間移動のできるミュータント・ナイトクロウラーが、大統領殺害未遂を起こします。
これを理由にして、人間側のウィリアム・ストライカーが動きます。
X-MENのいる「恵まれし子らの学園」のミュータントを摘発するのです。
ですがローガンとローグ、アイスマン、パイロたちはなんとか脱出しました。
その後ナイトクロウラーを見つけたジーンたちと合流し、ストライカー打倒のためにマグニートー、ミスティークと合流します……。
③X-MEN: ファイナル ディシジョン(2006年)
この話では、20年前の世界が舞台です。
ジーン・グレイが「恵まれし子らの学園」にやってくるところから物語が始まります。
その十年後、ミュータントの能力をなくすキュアというものが開発されます。それを使う人間たちと、その人間たちに対抗するマグニートーの争いが、戦争に発展します……。X-MENシリーズ初代三部作の完結編です。
ローガンの哀しい決断、そしてエンドロール後にも注目です。
⑤X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011年)
④『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』をはさみ、本作です。
プロフェッサーXが主人公です。
若きプロフェッサーXと、マグニートーの友情が見事に描かれています。
ポーランドの強制収容所で、ユダヤ人少年のエリック・レーンシャーが、鉄門を捻じ曲げます。
それを見ていてシュミット博士は、エリックの能力を引き出すため、目の前で母親を殺しました。
そのことでエリックの能力が開花します。
同じころ、裕福な家庭で育ったチャールズ・エグゼビアは、自分と同じ存在のレイヴン・ダークホルムと出会い、家族として迎え入れていました。
その18年後にエリックは復讐のため、元ナチスを襲撃していました。
一方チャールズは、オックスフォード大学でミュータントの研究をしていました。またCIAのモイラがセバスチャン・ショウの「ヘルファイア・クラブ」を知り、チャールズのもとへ行きます。彼女の記憶を読んだチャールズは、彼女に協力することに決めます……。
⑦X-MEN: フューチャー&パスト(2014年)
⑥『ウルヴァリン: SAMURAI』をはさみ本作で、そのエンドロールと繋がっています。
2023年、センチネルと呼ばれるロボット軍隊によって、ミュータントとその協力者の人間たちが討伐されていました。キティ・プライドの能力で、ローガンの精神を1973年に送り、センチネル開発の原因となった、ミスティークのボリバー・トラスク博士の暗殺を阻止しようとします。
若きプロフェッサーXやマグニートーのほか、様々なミュータントたちが登場します。X-MEN映画シリーズのまとめのような内容です。
エンドロールにも注目です。
⑧デッドプール(2016年)
スピンオフ作品ですが、主人公はローガンではなく、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』に出てきたウェイド・ウィルソンです。この作品はX-メンシリーズを一切見ていなくても楽しめる、独立した話です。
またR指定映画にもかかわらず、空前の大ヒットを記録、歴代の記録を塗り替えました。
ウェイド・ウィルソンは、ニューヨークでトラブルシューターをしていました。
あるとき高級娼婦のヴァネッサと知り合い、婚約まで進みますが、自分が末期がんだと分かります。その後、ガンの治療と引き換えに、極秘の人体実験を受けます。その実験で不死身の肉体を得ますが、その代償として、全身がただれた醜い容姿になってしまいます。
その後火災を起こして施設から逃げ出します。ですが、その姿に苦しみヴァネッサには会わず、元の姿に戻るため大暴れします。
⑨X-MEN: アポカリプス(2016年)
崇拝の対象で、古代エジプトを支配していたミュータント・アポカリプスが目覚めます。
アポカリプスは、世界を再構築するため、部下を探しはじめます。
まずは天候を操るオロロ・マンローを仲間にします。そしてファイトクラブから逃げ出してきた、翼の生えたミュータントのエンジェルをスカウトします。
一方でプロフェッサーXの「恵まれし子らの学園」には、アレックス・サマーズの弟スコットが連れてこられ、能力を使いこなす訓練を受けます。
そして強大な影響力を与えているアポカリプスの手掛かりを得るため、CIAエージェントのモイラ・マクタガートに協力を求めます……。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ウルヴァリン三部作の過去二作品をふりかえるだけでも、ローガンの男気やカッコよさ、苦しみ、嘆き、また祈りまでが伝わってくることと思います。
最新作『LOGAN/ローガン』は、そんなローガンの最高すぎるフィナーレです。
ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワートの熟練の業、ダフネ・キーンの熱演、さらに迫力満点のアクションシーンに是非とも興奮してください。
ほかのX-メンシリーズも名作ぞろいです。
ウルヴァリン三部作が好きなら、絶対に見た方がいい作品ばかり!
時間が取れないのであれば、独立した話ですので、『デッドプール』のみを視聴するというスタイルがおすすめです!
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