映画『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』無料視聴できる動画配信サービス【ドーナル・グリーソン主演】

• 2017年05月26日
• • 洋画

ラブ・アクチュアリーやノッティングヒルの恋人などのラブコメディーの監督や脚本で知られる、リチャード・カーティス監督の引退作となった本作「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」は、父からタイムリープする能力がある事を知らされた主人公がその能力を使って恋を成就させようと奮闘しながら葛藤し、最終的にはタイムリープという能力では得る事が出来ない本当の愛と幸せの本当の意味に気付かされるというお話です。

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ラブコメ作品に定評のある、リチャード・カーティス監督が「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」では何気ない日常という時間を主人公のタイムリープという設定を交えながら丁寧に描いています。  

アバウト・タイム～愛おしい時間について～ あらすじ

出典：http://miha.at.webry.info

そんな「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」のあらすじを簡単に紹介すると、時間を移動して過去に行くタイムリープ能力がある家系に生まれた、主人公のティム・レイクがそのタイムリープ能力を駆使して恋を成就させようとします。 しかし、いくらタイムリープ能力を用いても意中の女性の心を掴む事は出来ず、逆にタイムリープしてやり直した事で自分に気がないという事に気付くだけという状態になってしまいます。 そんな折、ロンドンに出て弁護士を目指していたティムは、とあるレストランでアメリカ人女性のメアリーと出会います。タイムリープを繰り返して何度も過去をやり直し、最終的にはメアリーとの間に子供を授かる事に成功します。 そんな幸せを謳歌するティムでしたが、ティムは父親が病に冒されていてタイムリープを持ってしても救えない事を知ります。実はティムの父親は自分の病を知りながら、タイムリープの能力を使って、1日を2回経験する事でなんとかティム達家族と過ごしていた事を告白します。 ティムの父はティムにも同じように過ごすように忠告し、ティムも同じように過ごしますが、ついにティムの父親の死期が迫り、別れを告げる事になります。ここに至り、「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」というタイトルにもある通り、ティムは1日という時間の過ごし方について真剣に考えるようになるのでした。  

アバウトタイム 動画配信サービス

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＊この情報は2016年10月12日に取得した情報です。詳しくは公式ページでご確認ください

アバウト・タイム キャスト

アバウト・タイム～愛おしい時間について～に登場する主なキャストは、主人公のティム・レイクをドーナル・グリーソン、ティムの恋人役となるメアリーをレイチェル・マクアダムス、ティムの父親役をビル・ナイ、人間嫌いの脚本家ハリーをトム・ホランダー、ティムが最初に恋に落ちるシャーロット役をマーゴット・ロビーが演じています。

出典：http://hirarin-depp.at.webry.info

この「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」はイギリスとアメリカの合作映画というだけあって、本作にはアイルランドやイギリス、カナダ、オーストラリア出身の俳優が多く起用されている映画です。

ティム・レイク役 ドーナル・グリーソン

出典：http://images.hngn.com

「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」でタイムリープ能力を駆使して恋を成就させようとする主人公を演じるのが、アイルランド生まれのドーナル・グリーソンです。名優のブレンダン・グリーソンを父に持つ彼は、大ヒット映画のハリーポッターシリーズで一躍注目を集め、2011年のベルリン国際映画祭ではシューティングスター賞に輝き今後活躍が期待される若手演技派俳優として頭角を現しました。 その後も数々の映画やドラマに出演しています。中でも2015年に全世界で公開され、日本でも話題になった「スターウォーズエピソード7 フォースの覚醒」でハックス将軍役や「レヴェナント蘇えりし者」ではアンドリュー・ヘンリー役として出演したりするなど、話題作に次々に出演しています。 どちらかと言えば、冴えない役が多い印象が強い彼ですが、「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」でも冴えない青年役を熱演しています。タイムリープ出来るという以外は取り立てて秀でた所のない、普通の青年というある意味一番難しいタイプの役柄を難なく演じて見せています。

メアリー役 レイチェル・マクアダムス

出典：http://www.cinemacafe.net

「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」でティムの恋人役に抜擢されたのが、カナダ人女優の レイチェル・マクアダムスです。2004年にティーン映画の金字塔と言われる「ミーン・ガールズ」に出演した事で一躍注目を浴びた後、同年に「きみに読む物語」でメインヒロインのアリー・ハミルトンを好演した事でさらにその評価は高まりました。 その後も映画を中心に出演し、「幸せのポートレート」、「シャーロック・ホームズ」、「ミッドナイト・イン・パリ」、「トウ・ザ・ワンダー」、「パッション」などコメディから恋愛映画まで数々の話題作に次々と出演して、変幻自在の演技で名だたる巨匠からも重宝される存在となりました。 当初は、恋愛映画を中心に出演していた彼女ですが、最近では消されたヘッドラインやアカデミー助演女優賞にノミネートされたスポットライト世紀のスクープなどのサスペンスやミステリー系の映画にも多く出演するようになり、大人の女性を感じさせる演技を見せてくれています。 「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」では、タイムリープして恋を成就させようとする主人公のティムの相手役のメアリーを前髪パッツンの髪型というどこか60年代フレンチアイドルを彷彿とさせる、知的でありながら、チャーミングな女性を好演して高評価を得ました。